死に時/籠球太郎
なんということはありません。
人はみな、「死に時」に向かって生きているのですから…
日常は、「死に時」に向かって時を刻んでいるのです。
セレブもホームレスも誰もの日常がそうなのです。
だから、日常を当たり前と思うことなく、
「生きる」べきなのです。
いつその時が来ても、今の〜落ち着いた日常のこの時に、
やるべきこと、
成すべきこと、
残したい想いをきっちりさせておかなければならないと思うのです。
「生きる」ことの価値は…
「死に時」を常に心に置いておくことで〜
明確に意識できるのだと思うのです。
自分のこと、
身の周りのこと、
家族のこと、
友のこと、
日常の当たり前のことを至上のことであると想い〜
生きることこそ、
生き方のあり方なのだと思います。
たまには〜
このようなことを真剣に自分の心に刻むことが…
大切なことだと思うのです。
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