インド旅行記12(カルカッタ)/チカモチ
 
うこうしているうちにいい時間になってきたので女の子と別れ、再度マザーテレサの家に向かいました。登録会場には西洋人、東洋人がグループごとに分かれ、これから説明を受けようとしているところでした。思ってた以上に人が多くてびっくりしました。

ありがたいことに日本人スタッフもいたので、日本語の説明が受けられました。
説明で聞いたことは…
・受け入れ先がいくつもある(孤児、障害児、女性、男性、老人など)。
・仕事は皿洗い、排泄の手伝いなどが主。
・感染病がうつるかもしれないので手洗い、洗濯などはしっかり行なってください。
・ひやかし半分の参加ははっきり言って迷惑。あんまり相手にされないかもしれない。
など。だいたいガイドブックに載っていた通りの話でしたが、話を聞いているうちに気が重くなってきました。2日や3日の参加であればおそらくできることなど何もなく、必死で介護する常駐ボランティアを尻目に右往左往する自分の様子が目に浮かんだからです。

その後、自分の希望する受け入れ先を伝えて解散となりました。
夜はモスキートに死ぬほど群がられて弱りました。蚊取り線香買わなきゃ。
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