部屋で/
番田
自分の世界は
心のどこかで 終わっていく
求めることなく追いかけさせられた
流行歌なのかもしれない
虚しさだ
霞の色ですらない休日だけが
立ち止まろうとして 這っていく
景色ですらないのかと 握手を拒む
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