■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■/ひとなつ
 
君に会える。

しかし、セットしておいたタイマーで20時に起きると、

君はまだ帰ってきていなかった。


僕はギリギリの電力でこの手紙の続きを書いている

今夜は本当に君はクマ鍋にされてしまったのではないか…

そう心配する僕の身にもなって欲しい。

それと電池が切れる前に君に一つだけお願いがある。

また月曜日になったら、電池を交換してね。



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