終休/
番田
鯛焼きも そこには 何でもなくなった
考えているような 君は
何もないだろう 北向きだった
きっともうすでに 窓は
部屋で 今は
そんな ただ ただ もう
ただ暗い闇だけ 暮れてしまったのだろう
なくなった 暗いだけの闇だけだ
戻る
編
削
Point
(1)