monetのたわいもない声/Monet.嗣治.茂次郎.
 
夜がくる

飼い猫のシュミーズの
母親と道端で
話しました。

毎日日は暮れる

二度寝して
ぼんやりとした肌に、
昼のミモザ色の明かりが射し込む

まさみちゃんは唄う

わたしは惹かれてどうしようもなく

涙をながす。

それを飲み干す。

雨の日でよかったと想う日

月明かりが綺麗で明るくて照らされて

ローズマリーに妥協されて

ニンニクスープを作ろうの日



ヒヤシンスの芽がでない。

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