白黒。/ヨルノテガム
クの内側で破裂させてしまうこととなる
三度目のご臨終!
何光年の宇宙の瞬き 真昼間に街灯が全灯しているような惑星、
唐揚げと唐揚げを頬ばる怪獣、怪獣を頬ばる○×、その○×は
パスタで首を吊っている、首を吊っている宇宙空間、
宇宙空間・・・・・・・・・・・・・・・・・
歩いてゆく
もうひとり歩いてゆく
ひとりは立ちすくむ
長い長い道のりばかり、ぼんやりと、ね
嘘吹いてゆく、本当を・・・・
嘘吹いて歩いてゆく、本当を・・・・
もうひとりも歩いてゆく、嘘吹いて、ね、
立ちすくむだけの毎日を、
歩いている、歩いてゆく、本当を・・・・
歩いているのだろうか、
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