終焉/
くうき
僕にも平等に終わりがやってくる。
いつだか想像もつかないけど、
動かなくなる。
忘れられた世界のように
そこには音もないのだろうか。
あるいは、
鳥が飛ぶように
音だけが残るのだろうか。
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