君へ/
桜 歩美
ったとき
心から君を愛しているって
思えたことを覚えています
私に足りなかった余裕というもの
それがだんだん出来てきて
君もだんだん大きくなって
私が君へ贈る愛の詩が
減っていく
本当の愛は
ここに語ることじゃなく
君といっぱい話すこと
笑い合うこと
共に過ごす時間を大切にすること
そう今は思います
君に出会えて
本当に幸福に思う
私のもとへ生まれてきてくれた君に
ありがとうを伝えます
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