忘れられないうた/蒼穹
息をするのも 罪に思うのは
許されない 嘘をついたから
いつも通り 心を閉じて 目を開けた
まだ 悲しみが足りないと 笑う僕
ほら 優しさが足りないと 包む君
綴る生物になりたい 確かな言葉だけ
止まない雨に 零れる記憶 重ねて
待つ 忘れられない歌になる日を
扉 開けるよ 傘を広げよう
消え去れない 嘘を続けよう
いつも通り 心を閉じて 目を開けた
また 悲しみが足りないと 笑う僕
ほら 優しさが足りないと 包む君
失って強くなるなんて 認めない
だって一番に君に その姿見せたい
この雨の冷たさも 温もりも 知っているから
綴る生物になりたい 確かな言葉だけ
晴れない空に 溢れる想い 重ねて
待つ 忘れられない歌になる日を
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