Satisfaction/
吉岡孝次
集められた名著の
遣り場に困る。
「いつか、なんて来ないんだよなあ」
解っていて
胸をつかまれていた自分の
この手は その自分のだから
廃れてしまった理論書ともども
その通りにしておく。
でもまあ、いつかは。
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