僕の浮かび/
番田
海の底に沈めた
僕は 死体の、座っている、白の
無数の表層に、鍋料理だ、
そこに、骨は 立っていた 混じるのだ
しかし 白い 知らないけれど、
肉の、具なのか
君は、いない、僕でもなく
誰でもなく、川だ
新聞をめくると、浜の、
続いているという 死んだ、
ニュースが、違ったような
声を並べていた
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