会議の合板の奥/番田
完全にいる ここに
ああ誰の水に おいしかった
僕が 燃焼されている 僕自身の
それは 黄色いのかもしれない 魚でもない
立たされていたのだろうか
この 近くにて 夢が
この匂いが 自分に だが それだけで
泊まっていく 巨大にもなれたさ
漂ってくる
とても 真っ赤に そんな気のようなものは
満たされたような気がしてくる
街かもしれない 僕として 横たわって
ふとんは 僕を
じっと見させられても 僕は 辞めていた
黄緑色な 誰かの
会社を 携帯の石の柱は
わななき続けさせられていて
*
純白を歩いていくことはなく 僕は
いつまでも 捉えていても
僕の目として 店は 僕のその向こうに
ホテルが
会議のテーブルを並んでいた 屋根の
白い街角に見させられていた
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