座ってから、カフェに/
番田
響きも忘却する一人の言葉、
吐いて回る路面の知らないテラスで
太陽を見る、ギターの向こうの
夢の角が犬をやってくる、
カフェの果てから連れて、
足に横を、灰色が僕からやってくると、
小さな女の子をすかして去っていった
戻る
編
削
Point
(0)