目として窓、喫茶店/
番田
落書きはない
近くには 音だけが聞こえている
確かなことではある
刻みつけようと この車も
続くだけの会話がしているのだろうか
停めていた車ではなく もっとその果て
堤防が 暴力の車世界に
いったい僕を
違うどこに押しやってきた僕なのだろう
どこ 体中
場所についての喫茶店
僕の今日中へ 確かなことを求めて
理想へ背を向けて しかし暗闇のどこにいく
社会へと結婚など
壁は雨が降っている
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