will be consious.../AKi
蒼い闇の中に
一すじの光がさして
浮かび あがった
星たちの またたき・・・
月の光に 独りきり
思い出を輝かせて・・・
一人だってこと
独りじゃなかったってこと
思い出して
過ぎ去った 光は
まぶしくて
あたたかくて
瞳を 閉じて
そのまま 永い永い眠りの中へ・・・
あんなに 笑ったのに
瞳にも 映らず
何も伝えられず
少しずつ 月は欠けていく・・・
光は消えて
思い出も 輝きふせて
ただ 闇が広がって・・
月の光の向こうから
ずっと 見守ってくれてた
星たちのまたたき・・・
月が満ちる頃に
また 輝く 思い出のキラメキ・・・
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