僕として金魚は死んだ/
番田
中ではない言葉の
音楽にいた 湖を探して
音楽はあるというそこに手を
探していた 僕に上を 抱えた丘に
文庫本の見つめさせられるように 魚の
緑のを 外を風 見ていたそこの頭に
姿に死んだような姿に 誰かで
体の生きているような
生きていた 死にかけたのだろう金魚
失ったようにされた白色を
おそらく赤のを
酸素や失った を まだらに
中の黄色 斑点な わき上がる
ケースの水泡に 無数に命
輝き 見させられたのを
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