アトミック・ラブ/ひとなつ
 
あなたの風にまかせた言葉に、

私の眉間のちょっと上がった部分にある軟らかい風車が

くるくる回って、頭の中を引っ掻いてる。

「全くもう、どうしてくれるのよ。」

という発電。

「仕返し」っていうと聞こえが悪いけど。

あなたに、原子力で同じことをしてやりたい。


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