コールタール/リタ。
 
夕焼け空
西の肌が赤く爛れてた

何もやってなくて
何か感じてる
この空虚感も
feel の一部

踏まれても
曲げられても
伸ばされても
平気だった
傍観者だから

そんな" 影 "の時代は
過ぎ去った

闇に塗られて
コールタールみたいな
黒光りした男が
現れて言うんだ

恨むなら
身を投げて恨み
祈るなら
身を捧げて祈り
それができないなら
手放すほかはない

新しい局面に
体内の水分を浮かべて
向こう岸まで
渡ってみよう

つぶさないで、その心
つぶされないよ、この心
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