あの橋の下で君と/ゆりあ
 
いんだよ

私の世界以外壊れちゃえばいいのにね
ガラスが割れるみたいに
私の涙を君は知らない

ひどいよ
なんでよ
私諦めらんないよ
あの娘絶対許せないよ
ごめん私あの娘きらい
あの娘のこと憎んでる
死ねばいいのにって
時々月を見ながら神様に祈ってる
二人の幸せを願うなんて無理だよ
逆のことなんかしてごめんね
君があの娘の話をするとき
私すごく意地悪になってる
でも次会うときに私すごく可愛くなってるから


そしたらきっと君の運命も変わるよ


だって私君と一緒に死の淵へ行く運命なんだもん


あの橋の下の緑色の大きな川、すごくきれいでしょ?
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