あなた/
ミツバチ
まだ前へ進めない
消せない記憶と焼き付いた温もり
貴方の笑った顔が眩しくて
あたしはまだ一途に想い続けてる
もう昔の事だよ
そう傾く夕陽が柔らかく笑っても
遠くを見るあたしの目には何も響かない
この胸を締め付ける想いは儚い花のように
溢れては零れ落ち
小川のように時を流れて行く
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