妹みたいな君へ/
佐々木。
いくら僕が最低の人間と呼ばれようとも
本当に大切な人については
大切にできるらしい
じゃなけりゃ あの夜の行動は 理解できない
自分らしくない
1ミリだって離れちゃいない
そんな距離の中で
僕は君に触れられなかった
他の人なら違ったろう
ただ君にだけは触れてはいけないと思った
熱しやすく冷めやすい
人から非難されることを多くしてきた僕が
この感情を持ち続けて6年
あと何年続くかな
戻る
編
削
Point
(1)