プール/
番田
芝の上を歩き続けて
誰も道を
自分自身にもっていく
感じるような青さの
続く緑はどこまでも
飲み続けたラムネを
思う気分は
吸い込まれていく色で
満ちたそんな中に
深海のサメを
潜り続けるととてもよく
自分がいるところに
私の中に歩くプールに
納得させられて歩く
知らずにいるプールは
虚言癖
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