「はい」と「いいえ」と「いいえ」と私。/松元奉久
 
はい、、、

いいえ、、、分かりません。

いえ、はい、、、、、、すみません。


いつ頃だろうか、詩の世界に踏み込んだのは、、、
そうだった、、、
右も左も分からなかった。
手探りで見失う為に、、、

四年の月日が傍観と共に経過した、、、
どっぷり浸かり気の病。
神の差別に嘔吐する。

今ではもう、、、
右と左が分かりません。


はい、、、

いいえ、、、分かりません。

いえ、はい、、、、、、すみません。


それはお茶碗を持つ方でしょうか。




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