合わさる/
番田
ため息をついて探していた
どこへいくのだろうと けれど
私は いくことで
私にただ生き続けられる しかし
私にたしかであってほしいそこに
空だったここに
ないその石をうまれさせられている そんな
自動車のどこかにいくのだろうか
石のように
通っていくその自動車に何かとなった手は
流れていった闇の中に
自分を組んでいた
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