あこがれ/番田
声にベッドを朝にして
光たちにそれでもいいと
いた魚は空腹だと言い
見つめてひろった果実を持ち
手にしたことを思った
笑ってそれを切っていく
着ている色に
気が確かになっていくようだ
中に目でいた自分を
その砂漠にきっと知れると
本が黄昏の時みたいだった
魚ではないトカゲがそして描かれた
思わず真夜中あれを釣ったことがあると
立っているだろう君は
気に入ったよう
色の光を赤や黄色の昆虫をだけど
白い体に見たかった
秋の暖かかさを見つめながら
考えながら受けていた
流れていきながら図鑑の中にして
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