謝るよ/
Rejectend
「言葉以上に陳腐なものはない」
そう言ってボクはキミに
ちゅう
右の頬と左の頬がすでに熱くて
ばしん
これが初キスの味かぁ
なんて思う暇もなかった
うたれた方は
さらに熱くなってしまったから
キミに言葉以外をあげるのは
危険だと知ったよ
コンマ数秒の出来事だったけど
「ごめん」
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