「飯田橋の焼肉屋さんでホルモン食べ放題。」/太郎本人
いいっぱい出てとてもどくんどくんした。こわかったよ。でも気持ちよかったとても。
「それでは、はじめます。」
おちんちんから、コンポストに入ったアスパラガスの臭いがした。
ちょっとズボンがくろくなってきた。
土が鼻の先についた。
おちんちんの近くから黒いぬるぬるが止まらない。
蝉がないている。
あかるいのかくらいのか、(トマトは南米原産らしい。心臓にとても良く似た形をしている。爪を立てると、薄桃色の液体が滲む。私は緑色の枝からそれを摘む。薄桃色の液体を滲ませないように五指で優しく包みながら、剪定ばさみを真っ赤な果実の上の1センチくらいうえで、パチリと切る。すると白い液体が滲む。すると、黄色いひまわりが上を向き出す。あ、朝だ。くすんだ緑・・・・・・。)
「きこえないの?」
肌がひりひりするような、
お肉はおいしい。
(?)
ぼくね、みんな、ほにゅうびんだったんだって。
戻る 編 削 Point(5)