第七の封印/atsuchan69
第七の封印
――Седьмая печать ――
碧玉や赤めのうを思わせる背後の
かがやく虹の現れた天空に座した、在って在る者
或いは吾が父である、偉大なる神は
ぶっちゃけ、本当のことをズバリ言っちゃうと、
酷く過激なジョークも判るし
少しくらいヘンタイだって許してくれる
だから、やっちゃいな! )))
この素晴らしき世界には、
タブーなんか
最初からないんだ。
窮めて贅沢な料理と強い酒、
絵空事の歌劇と観客たちの沈黙・・・・
たくさんの甘いキッスと、
今日を繋ぎとめるのための抱擁。
さあ、白いリネンのスーツを着よう
胸には薔薇を挿
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