過去/
伽茶
そう
あの時は
お互いが信じられなくて終わった
今までに無いくらいの惨劇だ
お互い不満をぶちまけ
当たり散らして
最後にぶつけたのは
誰よりも幸せになれた時の記憶だった
君が否定したすべては
私が初めて味わった幸せで
何より大切だった記憶
君は黙り込んだけど
君が踏みにじったのは
私の守りたかった物
誰でもない君との記憶
君をそうさせたのは
紛れもなく泣いてる私
終わったんだよ…
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