俺が行く/
K.SATO
行く場所のホームの目にはなんだろう冷たい視線俺の人生
逃げられず去った場所に俺新しい場所雲の向こうに手に入れるのだ
俺は俺行く窓の車窓睨みつけ誰も止めるなまっすぐな玉
どこだろう何があるのか空っぽの部屋にたずねる返事をくれよ
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