理由。/
狠志
人はいつまで経っても、一人なんだろう。
誰かと繋がってたって、いつも一人で。
独りで、淋しがっているのだろう。
ほら、こうやって独りで僕は唄を聴いている。
誰にも聞こえないように。
ねぇ。
独りは、淋しいかい?
僕は独りしか知らないから、淋しくないよ。
ただ、独りだからこそ、君を好きなんだよ。
そして、愛してるんだよ。
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