諧謔の逆恨みが背ビレを落とした/xxxxxxxxx
 
うに映して見るようでそれを恐れてさらに距離をつめようとし、結果、自らわたしの根を断ち切らんとするようなこともある。それこそわたしの罪であるといわんばかりに。しかしわたしは自らが変形しようとはつゆ思わず(正確には、何度も思ったが、思い直し)変形を要求する松子との間に空白を求めるわけであるが、果たしてそれは罪か。否、わたしは自らを自らで塑像し、決して他者からの彫像とはならない、と心に決める。たとえ、諧謔の逆恨みが背ビレを落とすことになるとしても。
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