カウント13/狩心
 
の鉄格子の隙間から零れる
             血を吸う蛭たちのバンジージャンプ
             映写して再生、空気の中を見ていた
見えないものが 13 死神の音が父親だった/静かに遮蔽して
                /中心に向かって走り出した
            /それは直進的ではなく、円を描くような動き
        /残像が生まれ、遠心力に引き伸ばされる/
       手術中のメスは刺さっていた
      だからまだ
    眠りながら生きる事が出来た、13 何度でも来る|あなたの為の背後

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