修羅を読む(11)エスペラント詩/Giton
 
  【まえがき】
賢治のエスペラント詩稿は、日本語作品と対応した幾つかの断片が遺されており、下記のリンクで参照できます(エスペラント詩人の解説付き)。ここでは、詩「凶歳」に関連する残存断片と自筆の挿絵を手がかりに、詩「火薬と紙幣」などから補充して、4韻ソネット形式のエスペラント詩を作ってみました。なお、財団法人日本エスペラント学会中村様より人づてにご教示をいただきました。ありがとうございました。準拠:Kalomano Kalocsay: "Parnasa Gvidlibro"


※賢治のエスペラント詩 http://www.hh.e-mansion.com/〜
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