ぷらす/きるきすみー
どうでもいいよ
僕の心に誰も入らないで
ぷらすは要らない、
このままでいいから、
誰も語りかけるな
僕の孤独は孤独じゃない、
僕が居るもの
孤独って、なんですか
きっと星が消えるように、生まれるように
誰かが死ぬ時、僕は生まれる
琥珀の前でもがく手先はバーコードが落ちる。
どうでもいいの?
僕を独りにしないでよ
ぷらすは要らない。
このままは苦しいけれど
誰もここに居ないでくれ
僕の笑顔は寂しくない、
君が居ないから
誰かって、だれですか
そうだ夢が叶わぬように、傷つくように
誰かが苦しむように、僕は死にたい
零の後ろで蔑む僕の名前は壱が通る。
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