ちゃぶ台は桜の下/K.SATO
 
今度こそ、さようならー

給料削減に、残虐さを
恋人はどこいっちまったのかと 僕、は
そして  唐揚げに問いかけながら 
たべられていくため息で

そんなふうに、
「自分自身」をしているけれど
「大大不沈鑑」にはなれないの? もう、
人に対し 

テレビを消すと
ハワイ行きの切符を手に そして 君は
だけど 死世界の始まりにときめいて …確かに
「今日も」失業しちゃった…

さような、らーー
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