Call born/
流希-Яuki-
キリキリ
「止まった音しか見えないね」
呟く俺の声に再びの詩
心の底で見つめる目に嘘は言えずに
少しだけ触れて水を注ごう
此処は忘れてしまったのか
不味い光は塗りつぶす場所
叫ぶことより触れること?
優しくも無い「心」が浸透を補う
壊れた生まれる力に
壊れた呼ぶ声に
永遠に繰り返される円の遊び
飽きずに閉ざされていく
動かない静けさだけ残して
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