温もり/
ひな
1人でいることが淋しい
月明かりの綺麗なこんな夜は
温もりを求めて
指先が彷徨う
誰かの温もりを
あなたの温もりを
わたしを抱きしめる 強い腕
包まれるその力強さに
わたしは癒される
何も考えなくていい 心配はいらない
そう言ってくれるあなたの優しさ
離れたくない その温もり
思い返すのは たったそれだけ
それだけでわたしは救われる
淋しさが癒される
伸ばした指先にあなたを感じる
あなたの温もりが
わたしを包んで離さない
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