異文化細分化神経衰弱/海里
日本人の、日本人による、日本人のための日本人論。自画持参。手弁当だね。ボランティアだ。誰だって口にあうものしか食べられないよね。ああ君、何か食べて美味しかったからと言ってひとの吐き戻しはごめんなんだ。ごめんね。
詩人の、詩人による、詩人のための詩人観。現代詩、とか、ネット詩、とか、よく見かける二項対立ごっこを踏まえてもいい。現代詩人の、現代詩人による、現代詩人のための、現代詩論。うわぁ、論より証拠、それとも呼称。
インターネットもケータイも何とかフォンも彼方此方、ぱたぱためくってみて、あちこち巡ってみて、愚かな素晴らしさと素晴らしい愚かさとそれぞれが互いに収束するのか発散するのか、それぞれ自身に極限があるのかどうか、つもりがなくても遮二無二にヒートアップしつつノッキングを繰り返しては異文化細分化神経衰弱南無三。
戻る 編 削 Point(1)