じゃね/BOOKEND
 
明かりが見えなくて、手探りで帰り道を探してる

読みかけの物語みたいに、抱いた体はどこまでも原色から遠ざかる

加減を超えた吐息の中に、失った夢はいつもマボロシで

水が鳴くと潤うように

キミの涙が幸せの雨になればいいなあと

思うんです

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