クロスロード/BOOKEND
 
シアワセと悲しみは表裏一体だ

それでもそのどちらかを選んで行かなければならないんだ

それが鼻先をかすめるやわらかい風を感じたとしても

綻びは出始めてる
それがどこに行くのかは分からないけれど

週末に浮かぶ6ページだったり
ガラス越しに写る家並みだったり

始まりと終わりを繰り返して時は流れてる

今もさっきも昨日も今日もカンケーないのだ

あと少しだけ 目を覚ませ

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