覇王紀/《81》柴田望
 
視や乱視 を 大国化する国家 と                   
拾い集めた ひといろ 
見せしめ的な印象 が ゴムをよく溶かす                
若しくは爆発 の ほろびる                
限定戦争 の 市場に資本を投入し                  
中世 は 新しい 猿 は
しぶき に 加熱を避ける (火がつかない例)            
それが イオン結晶の結合 の 音楽 
伴って 異なる革命または反乱 と 
暴風による倒木 に  
でないと 反政府の武装勢力 で 吸い上げ            
褐色の 太陽光を遮る事に
[次のページ]
戻る   Point(1)