教えてくれよピンクフロイド/
北斗七星
覚に埋もれ溺れていった
あの時の
おろしたての新しいスニーカー
古臭くなったデザインの
今でも履き続けているんだよ
きっと僕らは両腕に冷たいものと温かいものを抱きしめて生きている
僕はあの時も今も
ピンクフロイドを聞きながら
決して形を描くことの無い
感覚に埋もれて
それでも生きている
それでも生きてみたいと
信じながら
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