その時こそ僕はハローって言う/ホロウ・シカエルボク
 
しの終点からどこかに延びる新しい路線を作ることが出来たら
その時こそ約束の続きをしよう、どちらの人生でもない小さな駅で待ち合わせて
同窓会みたいにそれからのことを語ろう
「離れ離れになったおかげでこんなに幸せになった」って
それぞれの人生をめっちゃくちゃぶつけよう
でも今は
判るだろ
君は僕に合図を送るべきじゃない


そんな顔をしないで
そんなことを言わないで、君の気持は判ってる
君がすべてを望んで
そこに行ったんじゃないってこと



僕を切り捨てるようなことをするつもりじゃなかったって、ことは
嫌になるくらい、よく






判ってるから






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