おいてけぼりです/
真柴
きっと私などの考えは世の凡庸な考えの一つなのでしょう
この生を生き方を気に入っています
諦めではない
痛みながらも
しっかり前を
見つめている
それを決めた
過去に選んだ
私のために。
ただただただ
ひとつだけ心残り
ペンを置いた私は
画用紙破った私は
人生の大きな岐路
片方の道別れ道に
置き去りのままで
まだまだまだ
泣いている。
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