ネットと作品/ふるる
来のメディア)は、ひとつのパッケージをひとつの物語で占有し、それを受容者に伝達する。コミュニケーション志向メディア(インターネット)は、ひとつのパッケージあるいはプラットフォームのうえで、まずコミュニケーションを組織し、その副産物として複数の物語を産み落とす。」とある。これはその時点での著者の見解であり、自分も今の時点ではそのような印象を持っているが、今後はそれらの境はあいまいなものになっていくのかもしれない
(4)「動物化するポストモダン オタクから見た日本社会」東浩之著 講談社 2001
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