傘/
櫻田 紫
見えない何かに繋がれて いつも何処か窮屈で
本当の自分はどこなのか 自分自身が分からない
四角い籠の中 いるのは自分自身
いつも俯いてるから空の色も忘れそう
時代のせいだと笑えたらどんなに軽くなれるだろう
君のせいだと言えたならどんなに軽くなれるだろう
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