のぞみ/AB(なかほど)
 

のぞみ


はるなつあきふゆ

はれたにちようも
         
あめがふるよるも

こころのなかから
                 望
きみがきえないで


なさけないぼくは        春夏秋冬
                晴れた日曜も
なきたくないのに        雨が降る夜も
                心の中から
なみだがでてたり        君が消えないで
                情けない僕は
こころのなかから        泣きたくないのに
                涙が出てたり
きみがわらったり  
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