映画日記、ただし日付はてきとう2/渡邉建志
 
められない。しばらく僕は今から知るかぎりの友人に、ビクトル・エリセやタルコフスキー他旧ソ連の天才たちと並んで、エットーレ・スコラの「特別な一日」は、映画という概念を覆されかねない、すごい映画だといい続けることにしよう。お勧めか?や、それどころじゃないです。

2007/1/30 ジャック・ドゥミ「ロシュフォールの恋人たち」
すばらしいです。舞台のカフェーがおしゃれだし、人々が着てるものがいちいち可愛くて悶絶しそうであった。ストーリー展開も手に汗握るサスペンス的展開であり、お勧め。ラストもすばらしい。あと、やっぱりジーン・ケリーの立ち上がり方とかドルレアックへの近づき方とかが笑えて仕方がない。
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